パッタイ
パッタイ(タイ米麺の焼きそば)
パッド=炒める、タイ=タイ国、「タイを炒める」という変わった名前の名物料理です。
日本人にも食べやすい、タイ料理の中では甘い料理。
【材料】
センレック(米の乾麺) | 150g | A《パッタイのソース》 |
エビ | 4尾 | タマリンドウォーター | 小2 |
卵 | 1個 | ナンプラー | 小2 |
厚揚げ | 1/2枚 | 三温糖 | 小2 |
もやし | 1/4袋 | シーズニングソース | 小2 |
ニラ | 1/4束 | | |
たくあん | 大2 | | |
干しエビ | 大1 | | |
香菜 | 適量 | | |
ピーナッツ、粉唐辛子、レモン、酢、ナンプラーなど |
【作り方】
1 センレックは湯につけて固めに戻しておく。(ぬるま湯で15分程度)
2 Aの《パッタイのソース》の材料を鍋に入れてとかす。
3 エビの背綿をとり殻をはずし、たくあんはあらみじん切り、厚揚げは5ミリ幅ぐらいにスライスする。ニラはざく切りにしておく。
4 フライパンにサラダ油(分量外)を大さじ2程度加えて熱し、エビ、干しエビを加え炒める。
厚揚げ、センレックを加えて混ざったら2のソースを加える。
5 麺を横によせ、といた卵を割りいれ、火が通れば麺と混ぜあわせ、もやし、ニラ、たくあんを加えたら火を止める。
6 皿にもり、ピーナツ、レモンを飾り、好みで酢や砂糖、ナンプラーをかけて食べる。
「タマリンド」を使うのが本格レシピですが、入手困難なので、代用として梅干しを水で溶いたものでもよい。
パッタイの味は「甘い」「酸っぱい」「しょっぱい」が基本
特にタイ人の好みはタマリンドの効いた酸味のあるもののようです。
今回は三温糖を使いましたが、タイではココナッツシュガーを使うようです。
シーズニングソースがない場合は、オイスターソースやしょうゆでも代用可。でもこれがあったほうが、アジアンテイストな味になる。